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Truss.forがFORTRAN77の ソースであり,Truss-P.exeはVisual BASIC v.4によるプログラム。 後者の場合は,荷重を大きめに設定しておけば, 座屈する可能性のある部材も表示される。CSVデータファイルとLATEXの出力有り。 例えば図-2.16のような図示が可能。図- K.1。
Cbeam.exeがVisual BASIC v.4による プログラム。32個の有限要素限定だが, 各種荷重やバネ支持も可。各節点断面の応力分布も表示する。 テキストデータファイルとLATEXの出力有り。図- 2.46のような図を描くことができる。図- K.2。
Frame.forがFORTRAN77のソース。 著名なプログラムの`SAP'方式を真似てメモリ獲得をしているので, 使用可能要素数増は一つの配列のサイズ変更で対応できる。
Pframe.fがFORTRANの ソース。例えば図-E.3のような解析ができる。 図化には別途工夫が必要。伸びの影響をより厳密に考えるか否かという 選択と,せん断力の構成則の選択ができ,表-E.3の6種類の モデルの解析ができる。
Vibration.exeがVisual BASIC 2010によるプログラム。外力周波数と減衰係数を入力して, ボール運動のような模擬動画表示ができる。CSVデータファイルとLATEXの 出力有り。図-K.3。 このプログラムを実行するには,無料でダウンロードできる オプションのランタイム・ライブラリをインストールする必要がある。
Fem2d.forとFem2dSky.fがFORTRAN77のソース。後者はスカイライン法で メモリ節約したもの。例えば図-B.4のような 解析ができる。図化には別途工夫が必要。