LaTeX209 スタイル・ファイルのページ
Styleuse.TeX と Bear-Collections
括弧書き数字は,日本語版の styleuse.tex とその補遺の節番号.
たいていのスタイル・ファイルは LaTeX2e 用にも別途
CTAN サーバー等に
準備されている(配布アーカイブそのものにも含まれる)と考えられるが,
ここには置いてない.ここのページのキーワード検索もできます.
- スライド作成:パワーポイントが[無い|嫌いな]ので LaTeX で作りたい。
ひとつは slides.sty を使う方法(NTTJLaTeX でも pLaTeX でも可)で,
もうひとつは pdf ファイルにする方法(pLaTeX + foiltex)。
使い方の例をご覧ください。
最近,パワードット (powerdot) というのが「美しい」ということに気づきました。
こちらも pLaTeX を通した pdf ファイル作成です。
いくつか例を示しておきましたが,TeX システムを新しくする必要ありです。
下のリストに並べるのが面倒だったので,これだけを別にして,ここに置きました。
3. 頁スタイル
- ダブル・スペース化: doublespace.sty (3.1)
- 脚注や各種環境毎に細かい行間設定をしてある
- 頁の向きを途中で変える: portland.sty (3.2)
- ポートレート方向かランドスケープ方向かの切り替え
- ヘッダ・フッタの再定義: fancyheadings.sty (3.3)
- 柱やノンブルの再定義を補佐する
- 頁番号に最終頁番号付加: nofm.sty (3.4)
- ノンブルに,最終ページの頁番号を付加する
- 7, 8, 9pt の英文文書: xarticle.sty (3.5)
- 10pt よりも小さい英文文書を作成するスタイル
- 行番号を付加: numline.sty (3.6)
- 5 行毎に行番号を付加する
- 右揃え解除: raggedright.sty (3.7)
- 欧文文書で,右揃えを解除する
- 相互参照確認: showkeys.sty (3.8)
- 草稿作成中に相互参照記号を確認するための補助
- 所定の位置に文字: at.sty (3.9)
- ページの所定の位置に所定の文字を置く
- 所定の位置に文字: fillform.sty (3.9)
- ページの所定の位置に所定の文字を置く
- 文書の合体: cllctdpp.sty (3.10)
- 手分けして作成した文書ファイルの簡便な合体法の試行
- 所定位置に宛先: meinbrf.sty (3.11)
- 窓の空いた封筒等用に,所定の位置に宛先を書き込む
- 所定位置に宛先: brief.sty (3.11)
- 窓の空いた封筒等用に,所定の位置に宛先を書き込む
- メイル・マージ: formlett.sty (3.12)
- ほとんど同じ内容の手紙を複数の宛先に出すときの補助
- マニュアル・ページ: manpage.sty (3.13)
- UNIX のマニュアルに似たスタイル
- エルゼビア社投稿マクロ: espart.sty (3.14)
- エルゼビアの科学論文集への投稿用スタイル・ファイル
- 問題集作成: answers.sty (3.15)
- 問題と解答とを適切に振り分けて問題集を作成する
- 問題集作成: ans.sty (3.15)
- 問題と解答とを適切に振り分けて問題集を作成する
- 問題集作成: exercise.sty (3.15)
- 問題と解答とを適切に振り分けて問題集を作成する
- 試験問題作成: exam.sty (3.15)
- 試験問題を作成する
- レセピ: recipe.sty (3.15)
- 料理のレセピを作成する
- 履歴書: resume.sty (3.15)
- 履歴書のようなものを作成する
- 履歴書: vita.sty (3.15)
- 履歴書のようなものを作成する
- スケジュール表: schedule.sty (3.15)
- 簡単なスケジュール表作成
- 応用物理学会: jjap.sty (?)
- 日本応用物理学会論文集用スタイル・ファイル
- 頁サイズ指定補助: pagesize.sty (S2.1)
- 頁サイズを指定するのを補助する
- ダブル・スペース: setspace.sty (S2.1)
- 欧文の double space 等を簡易に設定する
- ヘッダへの情報付加: fwlw.sty (S2.2)
- 頁の最初と最後の文字列等をヘッダに表記する
- UNIX マニュアル作成: unixman.sty (S2.4)
- UNIX の man コマンドで表示される
マニュアルのようなものを作成する
- ロゴ付き便箋等: tohoku.sty (S2.4)
- 東北大学のロゴが付いた便箋やファクスシートを作成
4. タイトル周辺
- 二段組み文書中の一段: 1-in-2.sty (4.3)
- 二段組で一段の脚注や概要・キーワード,さらに最終頁にも一段の
概要を付加する補助
5. 目次
- 章毎に目次: minitoc.sty (5.5)
- book スタイルで章毎に目次を付ける
7. 文書本体
- パラグラフ強調: drop.sty (7.1)
- パラグラフ先頭の文字を大きくする(古い欧文のように)
- パラグラフ強調: egdrop.sty (7.1)
- パラグラフ先頭の文字を大きくする(古い欧文のように)
- インデント・マージン設定: indent.sty (7.1)
- パラグラフあるいは文書そのもののインデントあるいは左右の
マージンを調整する
- パラグラフ形状整形: shapepar.sty (7.1)
- パラグラフの形状をハート型などに整形する
- パラグラフに番号: numberpar.sty (7.1)
- パラグラフ毎に番号を付加する
- 複数行にわたる下線: ulem.sty (7.2)
- 下線や波線が複数行にわたるようにする(欧文用)
- 複数行にわたる下線: juline.sty (7.2)
- 下線が複数行にわたるようにする(和文用)
- 取り消しマーク: strike.sty (7.2)
- 取り消しマーク(スクラッチ・アウト)を付す(和文用)
- 波線下線: undtilde.sty (7.2)
- ベクトル表記のように文字下にチルダを付す
- 二重下線: uuline.sty (7.2)
- 二重下線を引く(欧文用)
- 自由に段組み: multicol.sty (7.3)
- 二段組と一段組とを混在させたり,三段以上の段組みをする
- 和文・英文の対訳: multicolpar.sty (7.3)
- パラグラフ毎に和文・英文を交互に書いておくと,それを
自動的に二段組の対訳にする
- ルビ: nruby.sty (7.4)
- ルビを振る
- イタリック補正: italic.sty (7.5)
- イタリック補正を自動化
- ドイツ語文書: german.sty (7.7)
- ウムラウト等の入力を容易にする補助
- フランス語文書: french.sty (7.7)
- フランス語文書の入力を容易にする補助
- ロシア語文書: sscyr.sty (7.7)
- ロシア語文書の入力を容易にする補助
- 複数行にわたる verbatim: path.sty (7.8)
- 長い文字列を verbatim にする
- verbatim 環境中のコマンド: alltt.sty (7.8)
- verbatim 環境中でコマンドを可能にする
- verbatim 環境中のコマンド: astyped.sty (7.8)
- verbatim 環境中でコマンドを可能にする
- コメント・アウト: version.sty (7.9)
- 草稿中などに,途中の文章の一部を無視する
- コメント・アウト: comment.sty (7.9)
- 草稿中などに,途中の文章の一部を無視する
- 説明文を最後に: endnote.sty (7.10)
- 脚注に代る説明文を文書最後にまとめる
- 説明文を最後に: endnotes.sty (7.10)
- 脚注に代る説明文を文書最後にまとめる
- 図表を最後に: endfloat.sty (7.10)
- 図表を文書最後にまとめる
- 脚注を横に並べる: fnpara.sty (7.10)
- 短い脚注を横に並べる
- 長い脚注のインデント: hanging.tex (7.10)
- 長い脚注の場合に,インデント記号を目立たせるように二行目以降を
インデントする
- tabular 環境中の脚注処理: ftn.sty (7.10)
- 通常は出力されない tabular 環境中の脚注を表示する
- 脚注を右段だけに: ftnright.sty (7.11)
- 二段組文書で,脚注を右段にまとめて表示する
- プログラム・リスト: verbatimfiles.sty (7.13)
- 別ファイルになったプログラム・ソースを表示する
- C のプログラム・リスト: cprog.sty (7.13)
- C のプログラム・ソースを表示する
- アルゴリズム表示: algorithms.sty (7.14)
- プログラムのフロー等のアルゴリズム表示
- アルゴリズム表示: algorithm.sty (7.16)
- アルゴリズム表示
- プログラム・リスト: program.sty (7.16)
- プログラム・リスト表示の補助
- 長い文字列の verbatim: url.sty (S3.1)
- 例えば URL のように長い(一行には収まらない)
文字列を verbatim にする
- 罫線: keisen.sty (S3.2)
- 相変わらず多い罫線付き様式文書作成補助(文部省
科学研究費マクロより)
- 予定表: tasklist.sty (S3.3)
- シンポジウムでの発表予定表などの出力
- パラグラフ強調: dropcaps.sty (S3.4)
- パラグラフ先頭の文字を大きくする(古い欧文のように)
- 複数文書間での相互参照: xr.sty (S3.5)
- 異なる文書の aux ファイルを用いて相互参照をする
8. 数学関連
- 数式副番号: subeqn.sty (8.1)
- 数式に副番号を付す
- 数式副番号: subeqnarray.sty (8.1)
- 数式に副番号を付す
- 数式副番号: manyeqns.sty (8.1)
- 副番号付きの eqnarray 環境
- 複数行の式に一つの式番号: cases.sty (8.1)
- 場合分けのある関数定義のように,ブレースを伴う
複数行の式に副番号を付す
- 数式にリーダ: dot-eqns.sty (8.2)
- 左寄せ数式の式番号と式右端との間をリーダで埋める
- 行列表示の tip: tpmatrix.tex (8.4)
- 種々の行列表示のための tip
- 行列表示の簡略化: delarray.sty (8.4)
- 上下方向にズレがある行列同士を簡易に表示させる
- 式の上下にブレース: ovudbraces.sty (8.5)
- 式の部分部分を上下のブレースでまとめ表示する
- 実数計算: eclarith.sty (8.8)
- 文書中で実数計算をさせる
- 化学式: chemtex.sty (8.9)
- 化学式を簡単に書く補助
- 化学式: chemstruct.sty (8.9)
- 化学式を簡単に書く補助
- 可変長の右矢印: dchem.sty (8.9)
- 化学式等で用いる矢印を可変長にして,上下に文字列を置く
- AmSTeX の記号: amssymbols.sty (8.12)
- AmSTeX の記号を用いる補助
- 大きな積分記号: bigint.sty (8.13)
- 被積分関数の高さが大きいとき,より大きな,かつ直立した
積分記号を用いる
- 多重積分: multiint.sty (8.13)
- 多重積分記号の下に積分領域の文字を付加
- 閉面積分記号: Ointint.sty (8.13)
- 閉じた面積分記号を表示する
- 黒板書体: pmbb-sym.sty (8.14)
- 多分太字表示の領域記号などを黒板で二重線で表示するように表示する
- Cummutative ダイアグラム: cd.sty (8.15)
- Cummutative ダイアグラムを表示する
- Cummutative ダイアグラム: diagram.sty (8.15)
- Cummutative ダイアグラムを表示する
- Cummutative ダイアグラム: diagrams.sty (8.15)
- Cummutative ダイアグラムを表示する
- 証明の流れ図: proof.sty (8.16)
- 証明の流れ図を容易に表示
- 近似的不等号: ltgtsim.sty (?)
- 下に波線の入った不等号表示
- 場合分け: cases-2e.sty (?)
- 多分,場合分け表示?
- 数式の各種設定: mathtech.sty (S4.1)
- 数式モードなどの各種設定変更など(最新版ではない)
- 小学生用割り算表記: longdiv.sty (S4.2)
- 小学校以来,手で割り算をするときのあの表示を自動化(整数のみ)
- 実数計算: fp.sty (S4.3)
- 文書中で実数計算をさせる
- 上付きの複数ドット: ddot.sty (S4.4)
- 例えば加速度表示の 2 ドットまでは用意されているが,それ
以上に対応させるもの
- 引用されてない式検索: refcheck.sty (?)
- 引用されていない数式などを検索表示する
9. リスト環境
- enumerate ラベル記号: enumerate.sty (9.1)
- enumerate 環境のラベルに記号を追加する
- enumerate ラベル記号: enumspec.sty (9.1)
- enumerate 環境のラベル数字直前に記号を追加する
- list 環境の調整: jeep.sty (9.2)
- 例えば,このスタイル・ファイルにあるようにするとできる
10. フロート(図表)
- 長いキャプションのインデント: hangcaption.sty (10.1)
- キャプションが長い場合に 2 行目以降をインデントする
- フロートの強制位置決め: here.sty (10.2)
- フロートの出力場所を強制する(あまり推奨しませんが,必要な場合も)
- 文書横の図表: wrapfig.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 文書横の図表: wrapfloat.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 文書横の図表: cut.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 文書横の図表: picinpar.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 文書横の図表: floatfig.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 文書横の図表: picins.sty (10.4)
- 文書の一部を枠開けして,そこにフロートを押し込む
- 複数頁にまたがる表: supertab.note (10.5)
- 複数頁にまたがる長い表を作成する
- 複数頁にまたがる表: supertabular.sty (10.5)
- 複数頁にまたがる長い表を作成する
- 複数頁にまたがる表: supertabular-longtable.tex (10.5)
- supertabular と longtable の使い方のようなもの
- 複数頁にまたがる表: longtable.sty (10.5)
- 複数頁にまたがる長い表を作成する
- 複数頁にまたがる表: bigtabular.sty (10.5)
- 複数頁にまたがる長い表を作成する
- 簡単な流れ図: smallgrf.sty (10.6)
- アルゴリズム等を示すための簡単な流れ図を描く
- フローチャート: Flow.sty (10.6)
- フローチャートを作成する
- フローチャート: fchart.sty (10.6)
- フローチャートを作成する
- 木構造図: ecltree.sty (10.6)
- 縦向きの木構造図を描く
- 木構造図: tree.sty (10.6)
- 横向きの木構造図を描く
- 木構造図: eclclass.sty (10.6)
- 横向きの木構造図を描く
- 棒グラフ: bar.sty (10.6)
- 棒グラフを描く
- 棒グラフ: bargraph.tex (10.6)
- bar.sty の使用例
- 表の縦線を破線に: arydshln.sty (10.7)
- 表の縦線の一部を破線にする補助
- 小数点合わせ: dectab.sty (10.9)
- 表に実数を並べるときに,上下方向に小数点位置を合わせる
- 小数点合わせ: decalign.sty (10.9)
- 表に実数を並べるときに,上下方向に小数点位置を合わせる
- 小数点合わせ: dcolumn.sty (10.11)
- 表に実数を並べるときに,上下方向に小数点位置を合わせる
- 表の幅規定: tabularx.sty (10.10)
- 表の全幅を規定する補助
- 表環境の改善: array.sty (10.11)
- 表環境での入力改善
- 表環境の改善: mz5array.tex (10.11)
- 表環境での入力改善の例
- 左上の箱に斜線: slashbox.sty (10.12)
- 表の左上の箱に斜線を入れて内容表示
- 図に副番号: subfigure.sty (10.13)
- 図番号に副番号を付ける
- 図表に副番号: subfloat.sty (10.13)
- 図表番号に副番号を付ける
- 新しいフロート環境を作る: float.sty (10.14)
- 新しいフロート環境を作るのを補助
- Xbitmap データ表示: bitmap.sty (10.15)
- Xbitmap 形式のデータを文書中に貼り込む
- METAFONT で図作成: drawing.sty (10.15)
- フォントと同様に METAFONT で図を作成してしまう
- EPS ファイル表示: epsf.sty (10.15)
- EPSF を文書中に貼り込む
- epic: epic.sty (10.15)
- picture 環境の拡張(磯崎氏のバグフィクス版)
- eepic: eepic.sty (10.15)
- TPIC 採用で epic を拡張(磯崎氏のバグフィクス版)
- eepic の汎用版: ecleepic.sty (10.15)
- eepicemu.sty と同様,デバイス不依存にして TPIC 情報を
出力する
- eepicsup: eepicsup.sty (10.16)
- eepic.sty に dviout/prt の新機能 TPIC を追加
- フロートの数制限: morefloats.sty (10.18)
- フロートの出力制限数を緩和する
- Qfig, Gra2eepic の使い方: oekaki.tex (?)
- お絵描きソフト Qfig と Ngraph データ
コンバータ Gra2eepic の使用例
- 表の罫線改善: hhline.sty (?)
- 表の二重線が端で開いてしまうこと等を改善する補助
- picture 環境の拡張: curves.sty (?)
- デバイス不依存なまま picture 環境を拡張する
- 表のセルに網掛け: sha.sty (S5.1)
- 表中のあるセルだけに網掛けする(機種非依存)
- 表のスペーシング調整: tabls.sty (S5.2)
- tabular 環境の上下のスペーシングの調整
- 複数行のセルを表中に: multirow.sty (S5.3)
- 表中にある任意のセルでの複数行を容易に設定する
- 表中にブレース: bigbrace.sty (S5.3)
- 表中の複数行を持つセルにブレースを挿入
- picture 環境の改善: pmgraph.sty (S5.4)
- 機種非依存で picture 環境を改善する
- 円グラフ
- 円グラフのマクロは「LaTeX スタイル・マクロ ポケット
レファレンス(奥村監修・技術評論社刊)」の CD-ROMに所蔵
11. 箱詰め
- パラグラフの箱詰め: boxit.sty (11.1)
- パラグラフを罫線で囲む
- minipage 環境を箱詰め: boxedminipage.sty (11.2)
- minipage 環境を罫線で囲む
- 角の丸い箱詰め: loval.sty (11.3)
- 文字列を角の丸い箱で囲む
- 角の丸い箱詰め: oval.sty (11.3)
- 文字列を角の丸い箱で囲む.ただし補助的な円弧フォントの
METAFONT ソースを処理する必要あり
- 角の丸い箱詰め: ascmac.sty (11.4)
- もともとはアスキー日本語 TeX 用だが,
文字列を角の丸い箱で囲むなど,その他いくつか
- タイトル付きの箱: tboxit.sty (11.5)
- 箱詰めされた文字列を二重線で囲み,上部にタイトルを付す
- フロートを箱詰め: bigbox.sty (11.6)
- 図表を罫線で囲む
- 影付き箱で囲む: shadow.sty (11.7)
- 右下に箱の影が現われるように,罫線で囲む
- 網掛け: shadedbx.sty (11.8)
- 文字列に網掛けをする.ただし TPIC を使用
- 網掛け: shadebox.sty (11.8)
- 文字列に網掛けをする
- 文字列を傾ける: tpicrot.sty (11.9)
- 文字列を傾ける.ただし TPIC を使用
- 頁を越えた枠囲み: eclbkbox.sty (11.10)
- 設計規定のように条項を囲む場合,それが頁を越えても大丈夫な
ように罫線を付す
- トンボを付す: cropmark.sty (11.11)
- トンボをマージン部に付す
- グリッドやトンボを描く: pageframe.sty (11.11)
- ページ内にグリッドやトンボを付す
- 各種箱囲み: fancybox.sty (11.11)
- ページ全体をも含み,各種箱囲みマクロ集
12. 参考文献と引用
- 文献引用番号を右肩に: overcite.sty (12.1)
- 右肩に上添え字として引用番号を付す
- 複数引用のソート: cite.sty (12.3)
- 引用文献が複数ある場合にソートや表示の簡素化をする
- 章毎に文献リスト: chapterbib.sty (12.4)
- 章毎に文献リストを分けて置く
- 章毎に文献リスト: bibunits.sty (12.4)
- 章毎に文献リストを分けて置く
- 章毎に文献リスト: bibperinclude.sty (12.4)
- 章毎に文献リストを分けて置く
- Chicago スタイル文献引用とリスト: chicago.sty (12.6)
- いわゆる Chicago スタイルの文献リストと引用の表示に変更する
- 複数の索引: index.sty (12.7)
- 人名と語句の索引を別々にするなど?
- 引用されてない文献検索: refcheck.sty (?)
- 引用されていない文献などを検索表示する
- Harvard スタイル: harvard.sty (?)
- 確か? Harvard スタイル?
13. 便利なマクロ
- 日付表示変更: ukdate.sty (13.1)
- 英国式の日付表示や曜日の出力
- 曜日出力: weekday.sty 2000年以降の場合には1日ずれます。誰か修正していただければ幸いです。(13.1)
- 曜日の出力
- オーストラリア式日付表示: austdate.sty (13.1)
- オーストラリア式日付表示
- 日付や時刻: daytime.sty (13.2)
- 日付や時刻を表示する(もちろんコンパイル時の)
- 時刻: time.sty (13.2)
- コンパイル時の時刻表示
- 時刻: mickeytime.sty (13.2)
- コンパイル時の時刻をミッキー・マウスが(文章で!)知らせる
- 英語の序数表記: ordinalno.sty (13.5)
- 英語で序数を,例えば 1st, 2nd のように表記する
- 数字にコンマ: sumofmoney.sty (13.6)
- 千の位より上の 3 桁ごとにコンマを挿入
- 数字にコンマ: numbersty.sty (13.6)
- 千の位より上の 3 桁ごとにコンマを挿入したり,16 進数にしたりする
- 袋綴じ: 2up.sty (13.8)
- PS プリンタ制御の 2up (?)からの命名?
- OHP トランスパレンシー: eslides.sty (13.9)
- 拡大した文字を使いながら OHP トランスパレンシーを作成
- OHP トランスパレンシー: lslide.sty (13.9)
- 拡大した文字を使いながら OHP トランスパレンシーを作成
- OHP トランスパレンシー: seminar.sty (13.9)
- 拡大した文字を使いながら OHP トランスパレンシーを作成;多機能
- ポスター作成: poster.tex (13.10)
- A4 サイズより大きなポスターを,適当に A4 サイズに
分割して出力し,トンボを合わせて切り貼りできるように出力する
- 出力頁指定: selectp.sty (13.11)
- 必要なページだけをコンパイルする?
- 16 進数表記: hex.tex (?)
- 数字を 16 進数で表記する
- カレンダー: eclcalen.sty (?)
- カレンダーを作成
- doc ファイルからスタイルファイルを: docstrip.tex (?)
- マインツ・プロジェクトで配布している doc ファイルから
必要なマクロやマニュアルを抽出するプログラム
- 袋綴じ: leaflet.sty (S2.3)
- 各種袋綴じを補助
- カレンダー: calprog.sty (S3.6)
- カレンダーを作成
14. フォント
- フォントの ディレクトリ
- 標準ではないフォント等を集めたディレクトリ
- 太字・サンセリフ: bsf.sty (14.2)
- 太字のサンセリフ体を使い易くする補助
- 標準でないフォント補助: fontfam.lzh (14.2)
- 標準ではないフォントでも,サイズ指定したりできるようにする
マクロで,例えば bold slanted, bold italic 等を集めたもの
- イタリック・サンセリフ: isf.sty (14.2)
- イタリックのサンセリフ体の使用補助
- 強調を斜体で: slem.sty (14.2)
- 強調指定した文字(通常はイタリック)を slanted 体にする
- 外字を使う: sprite.sty (14.4)
- テキストでパターンを作成したもの(外字とか非標準の記号とか)を
文中で使用
- 記号表: symbols.tex (14.6)
- AmSTeX も併せた記号表
- 標準の記号表: latexsymbols.tex (14.6)
- LaTeX の標準的な記号表
- インチ記号で引用マーク: quote.sty (14.7)
- いわゆるインチ記号「"」のペアを「``」と「''」とに変換する
- TeX 関連のロゴマーク表: texnames.sty (14.8)
- TeX 関連のロゴマーク表
- バーコード: bc128.sty (S6.2)
- バーコードを作成する
- キーボード・マーク: keybox.sty (S6.3)
- キーボードのマークをそれらしく表記する
- 外字を使う: xbmkanji.sty (S6.4)
- テキスト形式,あるいは Xbitmap 形式等で作成された
外字パターンを使って,未定義の漢字や記号を使えるようにする
Tetsuo Iwakuma
Tue May 4 13:36:01 JST 1999; Stardate [-30]2925.95