図 (b) より材料 A および B の応力--ひずみ (-) 関係 は式(2.3)で与えられる.
力のつり合いより,次式(2.5)が成り立つ.
この式(2.5)に式(2.3)を代入すると,
問題の設定より , (100mm) である. これを式(2.6)に代入し,整理すると,
となる.これに所定の数値を代入することにより,
が得られる.したがって,各棒の伸びは,
棒 A, B に生じる応力 , は式(2.3)より 以下のようになる.