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解答

図 (b) より材料 A および B の応力--ひずみ (-) 関係 は式(2.3)で与えられる.

 

力のつり合いより,次式(2.5)が成り立つ.

 

この式(2.5)に式(2.3)を代入すると,

 

問題の設定より , (100mm) である. これを式(2.6)に代入し,整理すると,

となる.これに所定の数値を代入することにより,

が得られる.したがって,各棒の伸びは,

棒 A, B に生じる応力 , は式(2.3)より 以下のようになる.



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Tetsuo Iwakuma
Sat May 2 11:16:35 JST 1998; Stardate [-30]1090.4