構成則に用いる応力速度の選択が変形局所化条件に及ぼす影響

Effects of the two different rate constitutive relations on localization of deformation

小林 寿彦 (Toshihiko KOBAYASHI)

材料不安定についてはいくつかの規準があるが,平面問題として解析されたり,応力速度にCauchy応力のJaumann 速度を用いて引張試験片の局所化の評価がされることが多い. そこで,3次元問題も含め,構成則に用いる応力速度にJaumann 速度とTruesdell 速度を用いた場合等の,引張試験片の局所化に及ぼす影響を求めた.

Key Words : localization of deformation, Jaumann rate, Truesdell rate



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