地域システム工学研究室の山田真幸先生が,オリジナルの型紙をデザインしました。 できあがり見本の写真を見ながら「トラス橋」や「けた橋」を作ってみましょう。 どちらも仙台市内の橋をモチーフにし, トラスは赤石橋を,けたは牛越橋をイメージしてあります。
トラスには橋銘板の見本を部品に入れてありますが, 自分の苗字など,好きな名前の橋にしましょう。 色も自由に塗ってみてください。 自然の中で,どのような色がいちばんいいか,考えるのも楽しいかもしれません。
多くのペーパークラフトとは異なり,ある程度の荷重を支えることができます。 鉄道模型のジオラマで,橋を廉く設置したい場合に便利かもしれません。 ただし,本当に支えられるかどうかは, 載せるものが落ちて壊れない場所であらかじめ確かめてください。 オープンキャンパスで実験をしたところ, 橋の中央におもりをぶら下げた場合,トラスで 3 kg 程度, けたで 1.7 kg 程度は載ったそうです。
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